勝井三雄 ブック・デザイン 近代印刷活字文化保存会 2003年 ハードカバー 函付 453ページ サイズ: 310×220mm
活版印刷術の普及に大きな役割を果たした本木昌造を中心に、日本の活版印刷の黎明期の状況などを紹介した一冊。
大目次:
序
第一章 和文活字による近代印刷術導入の前夜
第二章 諏訪神社収蔵「木彫種字」と初期本木系印刷物
第三章 蝋型電胎法と本木昌造の活字づくり
第四章 創始者本木昌造とその世界
第五章 活字と印刷、その世界化と日本化
第六章 <シンポジウム>日本の文字は近代活字とどう出会ったのか
状態は、函に少汚れ有。本体は特に問題なく良好です。