今井直一 著 原弘 装幀 印刷学会出版部 1949年 初版 ソフトカバー 220ページ サイズ: 190×132mm
技術者から出発し、日本印刷学会の会長、三省堂の社長などを務めた今井直一による、印刷文化論。和文書体と欧文書体のちがいから、書物と身体との関係にいたるまで、その話題は幅広い。
目次:
書物の発達
活字書体ものがたり
読むかがく
欧文の書体
和文活字の読みやすさ
活字の縮小と拡大
印刷適性と効果
状態は、表紙と天地小口、ページ余白にシミ・ヤケ有。