古谷昌二 編著. 朗文堂, 2014. 2刷. Softcover with dust jacket. 850pp. Text in Japanese. Size: 297x210mm.
明治時代の実業家であり、活版印刷をはじめ日本の様々な近代産業技術のパイオニアである平野富二について書かれた一冊。
目次:
まえがき
第一章 誕生から平野家再興まで
第二章 土佐藩機械方就任と長崎製鉄所復帰
第三章 長崎新塾活版所入社と経営改革
第四章 東京への進出
第五章 築地への移転と本木昌造との死別
第六章 築地活版所の拡張と造船業への進出
第七章 石川島造船所の操業開始
第八章 活字改良、海運業進出と地方事業の展開
第九章 明治一四・一五年の事績
第一〇章 明治一六年の事績
第一一章 明治一七年の事績
第一二章 明治一八年の事績
第一三章 明治一九年の事績
第一四章 明治二〇年の事績
第一五章 明治二一年の事績
第一六章 明治二二年の事績
第一七章 明治二三年の事績
第一八章 明治二四年の事績
第一九章 明治二五年の事績
第二〇章 没後の記録
あとがき
平野富二年譜
平野富二没後の記録年表
状態は、ジャケットと本体天にわずかな汚れ、地にスレ有。