三本の線 - 秋野ちひろ | 木下理子 | 吉田薫
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この度、東塔堂にて秋野ちひろ、木下理子、吉田薫の三人による展覧会「三本の線」を開催いたします。ポスターに見えるのは、それぞれの最小の線。本展では、その線を起点に、ティム・インゴルド『ラインズ 線の文化史』を手がかりとして、三人がそれぞれ新作を制作しています。会場では、三人それぞれの新作のほか、本展にあわせて制作した印刷物も展示販売いたします。 ― 歩くこと、織ること、歌うこと、観察すること、物語ること、描くこと、書くこと。これらに共通しているのは何か。それは、それぞれが何らかの線に沿って進行するということである。(『ラインズ 線の文化史』ティム・インゴルド、左右社) ― 自作を語る言葉として「線」あるいは「ドローイング」を選ぶ三人の作家に、ひとつの依頼をした。「最小の線をください」。 その小さい線三つをひとつの空間に置いたら、線はどのように振る舞うのか。線は互いに干渉し、応答し、あるいは沈黙する。本展は、その観察から始まる。 ここに置かれた線は、固定されたかたちではない。伸び、揺れ、反射し、姿を変えながら、会場で関係を結び直していく。歩くこと、織ること、描くこと―線は、進みながら世界を新たにかたちづくる。 ― 会場:東塔堂 | Totodo 会期:2026年6月3日[水]→6月20日[土] 時間:13:00-18:00[日曜休み] 入場:無料 協力:加藤勝也 ― 秋野ちひろ/ Chihiro Akino 2002年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科金工専攻卒業。 主に真鍮を使って空間に存在するオブジェや身につける彫刻としてアクセサリーを制作。 真鍮と異なる素材を合わせ 素材の違いが自身にもたらすときめきや違和感を元に制作する作品もある。 instagram: @akinomorning ― 木下 理子 / Riko Kinoshita 美術作家。2019年 武蔵野美術大学大学院 修士課程 油絵コース修了。水彩や日光写真などの手法を用いたドローイング、身近な素材を使用した空間的な手法で作品を制作している。 https://rikokinoshita.com instagram: @kico0703 ― 吉田薫 / Kaoru Yoshida 線画家。多摩美術大学卒業。女性の身体のような線を描いている。ロゴやうつわなどにドローイングを提供。 instagram: @kaoryosh |
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