石川九楊. 名古屋大学出版会, 2009. Hardcover with dust jacket, slipcase and box. Text in Japanese. 745pp. Size: 304x207mm.
日本の近代・現代の「書」の全体像を描いた大著で、第41回大佛次郎賞受賞作。従来の専門的な書道史を超え、明治維新以降の政治家(西郷隆盛、副島種臣)、文学者(夏目漱石、高村光太郎、会津八一)をはじめ、画家や日常の書字、印刷文字までを視野に収める。石川九楊は「書」を筆蝕の芸術として読み解き、漢字・仮名の近代化過程や書の転換点、現代書への展開をたどる。西欧化が進む中で書が独自の展開を遂げた過程を跡づけ、専門家に限らない広義の書の文化史・精神史として位置づける。日本語表現と近代日本の関係にも視野を広げた重要著作。
状態は、ジャケットに僅かに汚れ有。スリップケースに少打ち跡、少汚れ有。輸送箱にキズ有。











