アサヒカメラ編輯. 朝日新聞社, 1937. Hardcover with dust jacket. Text in Japanese. Size: 289 × 230mm.
1937年に朝日新聞社から刊行された、戦前日本の芸術写真を作品と技法の両面から紹介する写真集。全日本写真連盟の会員を中心とした100名を超える写真家・写真愛好家の作品を収録し、桑原甲子雄、入江泰吉、間宮精一らの初期作品も掲載されている。ピクトリアリズムの余韻を残す風景や人物写真から、構成や光を重視したモダンな表現まで、1930年代の多様な写真潮流を伝える一冊。巻末には、木村伊兵衛「人物写真の採光」、福原信三「光と其諧調」、安井仲治「静物の構成と照明」「写真作画新技法外観」をはじめ、中山岩太、西山清らによる撮影技法や造形表現についての論考を収録。作品集であると同時に、当時の写真観や制作方法を知るための実践的な資料となっている。
状態はジャケットに破れ・欠損有。本体はページにヤケ有。











