尾仲浩二. Mole, 1996. First edition. Softcover with slipcase. 160pp. Text in Japanese. Size: 260×180mm.
写真家・尾仲浩二が1991年から1995年にかけて、日本各地を旅しながら撮影した作品をまとめた写真集。1991年刊行のデビュー作『背高あわだち草』に続く第2作で、1993年に『アサヒカメラ』で連載した「DISTANCE・遠い町」を中心に構成されている。地方都市の駅や商店街、路地、旅館、海辺など、旅先で出会った何気ない光景を35mmレンズで撮影。強いコントラストと粗い粒子をもつモノクロームの画面を通して、過ぎ去りつつある町の時間や、見知らぬ土地に漂う寂しさと親密さを捉えています。華やかな名所ではなく、日常の片隅に残された風景をたどることで、個人的な記憶と結びつくような旅の感触を伝える一冊。
状態は、スリップケースに少スレ・ヤケ有。本体ページ周辺にヤケ有。











