古屋誠一 写真. アイナー・シュレーフ 文. IZU PHOTO MUSEUM / Camera Austria, 2010. First edition. Softcover with obi. 352pp. Text in Japanese, English and German. Size: 245 × 198mm.
古屋誠一が、妻クリスティーネとの記憶をめぐって制作してきた「Memoires」シリーズの5冊目にして最終巻。1984年から1987年にかけて撮影されたクリスティーネの肖像や家族の日常、当時一家が暮らしていた東ドイツの街並みや国家行事などを収録。1985年にクリスティーネを失った個人的な経験と、後に崩壊する東ドイツの歴史的時間を重ね合わせながら、記憶と喪失をたどった一冊。古屋一家を題材にした、劇作家アイナー・シュレーフによるテキスト「黒 赤 金」を併録している。タイトルの「Memoires.」に付されたピリオドは、20年以上にわたって制作されたシリーズの完結を示している。
状態は、表紙にスレ有。











