笹岡啓子 著. 倉石信乃 寄稿. 成瀬慧 デザイン. 写真公園林, 2011. Hardcover with obi. Text in Japanese and English. 142pp. Size: 254 x 336mm
写真家・笹岡啓子が東日本大震災後の三陸沿岸と福島を2011年から4年間にわたり撮影した写真集。瓦礫や復興の過程を直接的に記録するのではなく、「出来事の後に残る風景」に焦点を当て、喪失の記憶と時間の堆積を静謐な画面で提示する。個々の写真は記録性と詩性のあいだに位置し、災害をめぐるメディアイメージとの差異を問い直す構成となっている。
この現実の光景は、メディアで繰り返し目にした被災地の印象とも違っていた。撮影のイメージが浮かんでは消えていく。いままで写真を撮ってきて、見たように写ったことは一度もない。そしてそのことを望んでいなかった
状態は未開封品です。











