宮崎皓一 著. 草森紳一 文. 思潮社, 1968. Softcover with slipcase. Text in Japanese. Size: 212 x 212mm
宮崎皓一のファウンド・フォトの先駆的作品集。テキストは草森紳一「萬象森然たり」。限定500部、エディション入り。扉ページに宮崎皓一の著名入り。
これらの切抜きは、これまで(1962-'67年)折に触れ眼に触れて、おもに新聞・雑誌から切りとられたものの中から50枚を選んだものである。ほんらいこれは日常の断片であり、ある予定のもとにある瞬間撮らえられたある事柄である。だがそれは問題としない。つまりその示している意味・内容はここでは無関係なのだ。ただこれらのテクスチャーが見せているなにか別のもの… それがなにかわからないままぼくにひっかかってきていて、おそらくそれがこれらの切りとられた理由である。
ぼくにとって映像とはつねに開かれているものであり、それはいつもそこからはじまるもの、別のなにかをはじめるものであるのだ。(あとがき)
状態は、函にヤケ、傷有。本体は表紙に傷、小口にシミ有。











