うらわ美術館 2001年 ソフトカバー 151ページ サイズ:256×190mm
日本の美術家による本の作品に焦点をあてた展覧会「本という美術 大正期の装幀から現代のオブジェまで」の図録。《序章 文明の旗 ―装幀・造本ー》では橋口五葉、小村雪岱、岸田劉生、杉浦非水他、《1章 限定性と発展性 ―美術家による多用な本ー》では川上澄生、武井武雄、恩地孝四郎、谷中安規、滝口修造、杉浦康平他、《2章 想像から創造へ ―詩画集ー》では田中恭吉、北園克衛、駒井哲朗、向井周太郎、若林奮、脇田愛二郎他、《3章 言葉を超えて ―本のオブジェー》では柏原えつとむ、松澤宥、李禹煥他、さまざまな作家による多彩な作品を紹介。テキストは、坂本満「本の楽しみ 映像とオブジェ」、森田一「本という美術 収集の経緯と課題」等。
状態は、表紙にスレ少ヤケ有。