バーナード・ルドフスキー 著. 渡辺武信 訳. 鹿島出版会, 1993. Hardcover with dust jacket. 432pp. Size: 248×222mm.
ルドフスキーの著作『建築家なしの建築』と同様に地方的、土着的な建造物を取り上げた内容。モノクロ図版多数。
目次:
脱線しがちの序論
図版についての覚え書
第一章 洞窟を讃えて
第二章 野生の建築
第三章 建築が遊戯であった時代
第四章 移動する建築
第五章 穀物と死者の倉
第六章 城壁
第七章 消えゆく風土性
第八章 正当に評価されていない風土建築
第九章 ささやかな部分の重要性
第一〇章 ミノタウルスの呼び声
第十一章 不法占拠への賛歌
第十二章 積木欲望
「建築家なしの建築」についての覚え書
状態は、ジャケット上部にイタミ、少汚れ有。本体ページ天にヤケ有。