重森三玲 著 大橋治三 撮影 社会思想社 1968年 ハードカバー 函付 205ページ サイズ: 185×165mm
庭の哲学とか、美学とか、芸術論といったら、ちょっと大袈裟だが、ともかく、そういった内容を主眼とした庭の本がない。だから、そういった内容的な書を一冊出してみたいから書いてほしい。と持ちかけたのは、社会思想社の八坂安丸氏であった。(序文より)
重森三玲自身の作庭体験を主体とした庭園論。図版も豊富(カラーとモノクロ)。小振りな判型が愛らしい。
状態は、函に傷・汚れ有。本体は特に問題ありません。