岸田日出刀 著 相模書房 1939-1950 年 ハードカバー 各巻函付
過去に、岸田日出刀が書きためた建築論をまとめたもの。ところどころ、図版も収録する。
『甍(いらか)』 1950年 10版 320ページ サイズ:190×133mm
目次:
兼好の建築観
今日の社会相と建築意匠
こんな家を建てたい
日本の古建築を見直す
ラビリンス
日本の風景と建築
意匠上より見たる法隆寺伽藍建築
オリンピック大会と競技場
オットー・ワグナーに就いて
東京の新建築を語る
ナチス独逸の建築一色化とは
厠史考
ほか
状態は、函にシミ・ヤケ有。本体背にシミ・ヤケ、天地小口にヤケ、見返し、ページ内に経年によるヤケ・シミ有。
『堊(かべ)』 1939年 3版 311ページ サイズ:200×133mm
目次:
新春建築三題
白砂
戦争と建築
建築といふもの
法隆寺と室生寺
東京の橋
日本の大工
家の間取り
百貨店とモダーニズム
鳥居
日本の住宅
風と建築
ほか
状態は、函にヤケ・シミ・汚れ・キズ・縁に傷み有。本体背と天地小口にヤケ、見返し、ページ内に経年によるヤケ有。
『扉(とびら)』 1942年 初版 235ページ サイズ:190×134mm
目次:
広東遊記
広東と建築
広州の佛寺
満州の印象
大陸の建築
ドイツの建築
ナチスの建築
ロシアの建築
造形と書物
建築美時感
日本美
日本の近代建築
ほか
状態は、函にヤケ・シミ・汚れ有。本体表紙背にシミ・ヤケ、天地小口にヤケ、見返し、ページ内に経年によるヤケ・シミ有。