サリー・マン. Aperture Foundation, 1988. Softcover. Text in English. 53pp. Size: 286x247mm.
Sally Mannの『At Twelve: Portraits of Young Women』旧版(1988年、Aperture刊)は、彼女の初期代表作で、故郷バージニア州Rockbridge County在住の友人・親族の娘たちなど、12歳の少女たちを被写体にした写真集です。
37点のデュオトーン(黒白)ポートレートを収録。ヌードはなく、服を着た姿で撮影され、大判カメラ(8×10インチビューカメラ)によるクラシックな質感が特徴。
テーマは思春期の入り口「12歳」の複雑さ——無垢さと大人への移行、性的・社会的目覚め、脆弱性と主体性。少女たちの視線は神秘的・官能的、時に挑発的で、Ann Beattieの序文が「ポーズはただのポーズ。大人がどう解釈するかが問題」と指摘する。多くのポートレートにMann自身の短い解説が添えられ、親密で率直な視点が『Immediate Family』の予兆を感じさせる一冊。
状態は、表紙、天地、見返しに少ヨゴレ、スレ。













