ルイス・ボルツ 著. R.A.M/Steidl, 2001. Hardcover with dust jacket and slipcase. Text in English and German. Size:280×285mm.
ルイス・ボルツの写真集『The New Industrial Parks near Irvine, California』。住宅地からさらに進んで工業団地を撮影したシリーズで、Baltz の批評性が一段と先鋭化した作品。無装飾の倉庫や事務所建築、広い駐車場、窓の少ない壁面などが均質な光の中に配置され、人間の存在はほぼ消去されている。画面に残るのは機能だけを追求した建築の外皮であり、近代社会が生み出す匿名的空間の象徴として読むことができる。連続写真による類型的提示は、風景を社会構造の痕跡として分析する姿勢を明確にし、ルイス・ボルツを現代写真の理知的潮流の中心に位置づけた。初期三部作の到達点と見なされる重要作。
状態は、未開封品ですが、函にヤケ有。











