平敷兼七. 影書房, 2007. Hardcover with dust jacket. Text in Japanese. 194pp. Size: 188 x 188 mm.
平敷兼七(1948-2009)の写真集。2007年に影書房から刊行された初版。沖縄県今帰仁村生まれの平敷が、1968年から2005年までの約40年間にわたり撮り続けた作品を集成。タイトル「山羊の肺」は、平敷自身の言葉「山羊は沖縄の生き写しだ。気性はきまじめでおとなしく優しいのだが、最後にはその絶妙な味ゆえに殺され食べられてしまう」から来ており、沖縄の歴史・文化・人々の運命を象徴している。内容は日本復帰前後の島々の祭祀・風俗、日常の風景、米軍基地周辺で生きる「職業婦人」たち、失われた風景、破壊された平和の像など。基地の直接描写は少なく、人々の生活や変わらない現実、沖縄人とは何かを静かに問いかける力強いストレート写真を収める。モノクロ写真約180点収録。
状態は、ジャケットに少スレ・ページに少ヤケ有。











