マックス・ビル. Gerd Fleischmann 他 著. Niggli, 1999. Hardcover with dust jacket. 304pp. Text in German and English. Size: 283×232mm
スイスのアーティスト、建築家、デザイナーであるマックス・ビル(1908-1994)の、タイポグラフィ、広告、ブックデザインに焦点を当てたモノグラフ。建築、絵画、彫刻、プロダクトデザインの仕事に比べ、相対的に注目される機会の少なかった応用グラフィックの仕事を本格的に紹介する一冊。
1930年前後にビルが手がけた〈bill-zürich reklame〉の活動をはじめ、ポスター、広告、ロゴタイプ、書籍・カタログのデザインを豊富な図版で収録。構成主義的な明快さと視覚的なユーモアを併せ持つ、ビルのグラフィックワークをたどることができる。
ヘルベルト・バイヤーのユニヴァーサル書体を参照しながら、ジードルンク・ノイビュールや〈wohnbedarf〉のために開発した独自のレタリングにも注目。建築や彫刻で広く知られるビルの、実践的かつ実験的なデザイン活動を再評価する資料としても重要。テキストはゲルト・フライシュマン、ハンス・ルドルフ・ボスシャルト、クリストフ・ビグネンスによる。
状態は、ジャケットに少スレ有。本体はページ周辺に少ヤケ有。













