クー・ボンチャン 著. 何必館・京都現代美術館, 2006. Softcover. 125pp. Size: 296×226mm.
韓国ソウル生まれの写真家クー・ボンチャン(1953-)の写真集。本書は、京都現代美術館・何必館での展覧会『韓国写真界の旗手 クー・ボンチャン展』の開催に際して刊行されたもの。作者にとって制作のターニングポイントとなった「息」のシリーズから、世界各地の李朝白磁の名品を撮った作品群など、クー・ボンチャンの代表的なシリーズが収められている。梶川芳友によるエッセイ『萌芽の予感』を収録。
目次
萌芽の予感 梶川芳友
作品
息
自然1 <象徴>
自然2 <抽象>
長い午後の尾行
太初に
グッバイ・パラダイス
仮面
内部
白磁
クー・ボンチャン ノート
アルバム
謝辞 クー・ボンチャン
年譜 出版
作品目録
状態は、ジャケットと本体ページ地に大きくシミ、汚れ有。ページ周辺に少ヤケ、シミ有。