クリスチャン・ノルベルグ=シュルツ 著. Studio Vista, 1971. Softcover. Text in English. 120pp. Size: 210x195mm.
ノルウェーの建築家・建築理論家であるクリスチャン・ノルベルグ=シュルツ(1926-2000)による、建築における空間の本質を探求する名著『実存・空間・建築』。本書は1971年発行の原著(英文表記)。建築空間を単なる物理的な容積とせず、人間の存在と経験に不可欠な「実存的空間」として捉える視点を提示する。ハイデッガー、バシュラール、ボルノウといった現象学の文脈を参照しながら、人間と空間の関係性を明らかにする。
状態は、表紙全体にヤケ、背にキズ有。ページ周辺にヤケ、一部書き込み有。後ろ見返しに押印と書き込み有。