レム・コールハース,ハンス=ウルリッヒ・オブリスト 著 太田 佳代子,ジェームス・ウェストコット 編 平凡社 2012年 ソフトカバー ジャケット・帯付き 720ページ サイズ:240×173mm
2005年から2011年に建築家のレム・コールハースとキュレーターのハンス=ウルリッヒ・オブリストが行ったインタビューをまとめた一冊。丹下健三の仕事やメタボリズムを中心に紹介し、現在まで続く戦後日本の建築文化と戦後日本史を豊富な資料とともに振り返る。磯崎新、加藤敏子、菊竹清訓、川添登、槇文彦、黒川紀章、栄久庵憲司、丹下孝子、丹下憲孝、下河辺淳ほか多くの関係者のインタビューを掲載。建築家のみならず、仕事仲間や批判者、弟子、家族、官僚らから語られる言葉は躍動感に溢れている。後記は伊東豊雄が寄せている。
状態は、ジャケットに少しスレ有。