毎日新聞社 2006年 ソフトカバー 174ページ サイズ: 295×225mm
福島県立美術館、川崎市市民ミュージアムほか国内4カ所で行なわれた展覧会「名取洋之助と日本工房 [1931-45] 報道写真とグラフィック・デザインの青春時代」のカタログ。ドイツに学んだ写真家・グラフィックデザイナー、名取洋之助と、彼が立ち上げた「日本工房」の仕事を取り上げたもの。『光画』『NIPPON』などの稀観本も登場する。図版多数。写真とグラフィックデザインの相互関係について考えさせられる一冊。
目次:
報道写真の夜明け[1931-34.3]
『NIPPON』創刊[1934.4-37.8]
国策と対外宣伝[1937.9-41.11]
拡散と消耗[1941.12-45.8]
エピローグ[1945.9-63]
状態は、表紙に少汚れ、薄いシミ、天地小口に薄いシミ有。その他は問題ありません。