川添登, 加藤秀俊, 菊竹清訓 監修. 風土社, 1974. Softcover with dust jacket and slipcase. 6 volume set. Text in Japanese. Size: 215x150mm.
1960年から70年代にかけてのデザイン全般にわたる実践及び理論書。監修委員は川添登、加藤秀俊、菊竹清訓。
[目次]
第1巻 デザインの思想
・川添登 デザイン発生の思想
・岡本太郎 デザインと芸術
・吉阪隆正 有形学
・原広司 「もの」論
・栄久庵祥二 「快適さ」の創造
・木村恒久 イメージ管理体制
・森啓 戦後グラフィックデザイン私設
第2巻 デザインの環境
・加藤秀俊 娯楽文化論
・伊藤ていじ 日本伝統論
・今和次郎 流行の文化史
・山田宗睦 流行の弁証法
・松下圭一 都市創造論
・平良敬一 乗物論考
・大来佐武郎 経済計画論
第3巻 デザインの創造
・菊竹清訓 空間論
・大川信明 デザイン心理学
・清水達雄 要素再来論
・山田慶児 土法の思想
・北川敏男 デザインの論理
・多田道太郎 複製文化論
・下河辺淳 地域環境論
第4巻 デザインの領域
・川添登 デザインの領域
・鶴見俊輔 限界芸術論再説
・粟津潔 視覚伝達論
・田中一光 色彩経験論
・竹山実 空間知覚論
・栄久庵憲司 起道具論
・松本洋 高速道路論
第5巻 デザインの方法
・菊竹清訓 設計の方法
・芦原義信 外部空間論
・内井昭蔵 装置論
・林昭男 設計技術論
・加藤昭吉 プロジェクト計画論
・池辺陽 建築工業化論
・田村明 人口土地論
第6巻 デザインの探求
・加藤秀敏 総論 高密度社会空間論
・粟津潔/栄久庵憲司/川添登/加藤秀俊/菊竹清訓 デザインの探求(討論)
・菊竹清訓 都市住宅再構築論
・磯崎新 建築の解体と手法
・川喜田二郎 組織デザイン論
・小松左京 ユートピア像デザイン論
状態は、箱にヤケ、イタミ、キズ有。表紙・ページ天地小口に僅かにヤケ有。1巻のみ帯付き。