宇都宮美術館 広島県立美術館 他, 2000. Softcover. 190pp. Size: 296×225mm.
独創的な教育プログラム、写真・工芸・タイポグラフィ・印刷など工房での実験的なデザインワーク、クレー/カンディンスキーらによる芸術活動…多様な側面を併せもつバウハウスという複合体をワイマール文化という枠組みの中で見直そうとした展覧会「バウハウス展 ガラスのユートピア」の図録。図版約280点。(大半がカラー)テキストは、多木浩二「ワイマール共和国とバウハウス」、松田弘「美術史とバウハウス」、高見堅志郎「バウハウス-その虚と実」、木村健太「バウハウス教育のコスモロジー」、木村理恵子「舞台工房-シュレンマーと《メカニックバレエ》」、羽原粛郎「私に『聖』をあたえ続ける造形-あるいはバウハウスが向かったデザインの形態」他。
状態は、背にヤケ・シワ有。表紙に少しスレ、縁にイタミ有。