UDA 著 守本勝英 写真 NORMAL 2021年 ハードカバー 368ページ サイズ:235×190mm
メイクアップアーティストとして独自の路線を開拓するUDAの初の書籍。その活躍はファッションブランド、企業広告など多岐に渡り、独自のメイクへのアプローチ、その世界観と考え方を発信し続けている。本書では、日本人の持つ「季節をとらえる感性」に着想を得たメイクへのアプローチとして、「七十二候」をモチーフに、春から冬まで72の季節の巡りを色鮮やかなkesho(化粧)で表現した内容となっている。モデルは日本を代表する女優から一般の方まで、総勢56名の女性が出演。写真は守本勝英によるもの。図版はすべてカラーです。
「kesho:化粧」とは
巡る季節やその時の心情、どこへ行く、誰と会う、何に出くわす、その時、その場、その日を楽しむ‥‥。今日の自分の気持ちや感情を、どのような雰囲気で表すか。それを自然に、自由に、楽しく表現することができれば、より自分らしくなれるのではないか。毎日のメイクを日本の季節の暦である七十二候を切り口にしながら楽しみ、新たな綺麗を磨いていく、そんな考え方です。(本文より)
*新刊です