グレゴリー・バットコック. E.P. Dutton & Co. 1968. Softcover. Text in English. 448pp. Size: 200x145mm.
1960年代から70年代にかけてのニューヨークのアートシーンの批評家として知られる グレゴリー・バットコックが編集した、ミニマルアートとコンセプチュアルアートに関する初期のエッセイを集めた非常に重要な批評アンソロジー。モノクロ図版多数。英文表記。
[掲載エッセイ]
ローレンス・アロウェイ「システミック・ペインティング」
マイケル・ベネディクト「建築としての彫刻:ニューヨークレター、1966-67」
メル・ボックナー「シリアルアート、システム、独我論」
デビッド・ボードン「カール・アンドレの破壊された場所」
ニコラス・カラス「バーネット・ニューマンの作品における主題」
マイケル・フリード「アートと対象性」
ブルース・グレイザー「ステラとジャッドへの質問」
E.C. グーセン「2つの展覧会」
クレメント・グリーンバーグ「彫刻の最新性」
ピーター・ハッチンソン「抽象におけるマニエリスム」
デビッド・リー「抽象から現在までの体系的な夢想」
アレン・リーパ「ミニマルアートと原初的意味」
ルーシー・R・リパード「推定的エロス」
ロバート・モリス「彫刻に関するノート」
トビー・マスマン「文字通りの意味と無限」
ブライアン・オドハティ「Minus Plato」
ジョン・ペロー「Minimal Abstracts」
イヴォンヌ・レイナー「過剰の中の量的に最小限のダンス活動におけるいくつかの『ミニマリスト』傾向の準調査、またはトリオAの分析」
バーバラ・ローズ「A B Cアート」
ハロルド・ローゼンバーグ「アートの定義」
アーヴィング・サンドラー「最近の彫刻におけるジェスチャーと非ジェスチャー」
ウィロビー・シャープ「ルミニズムとキネティシズム」
エレイン・ヴァリアン「スキーマ7」
サミュエル・ワグスタッフ・ジュニア「トニー・スミスとの対話」
ミニマルリチャード・ウォルハイム「ミニマルアート」
マーシャル・レイス、ダン・フレイヴィン、ロバート・スミッソン「Writings」
状態は、背表紙に汚れ、全体にヤケ、スレ有。本体ページ角に少折れ、周辺にヤケ有。