千葉市美術館, 京都国立近代美術館, 福岡市美術館, 2001. Softcover. 381pp. Text in Japanese, German and English. Size: 297x210mm.
千葉市美術館、福岡市美術館などを巡回した展覧会「ミニマル マキシマル—ミニマル・アートとその展開」の図録。1960年代にアメリカで登場した美術動向である「ミニマル・アート」の代表的な作品と、その影響の下に欧米で1990年代に活躍した作家たち(カール・アンドレ、ダニエル・ビュレン、ダン・フレイヴィン、フェリックス・ゴンザレス=トレス、ハンス・ハーケ、ドナルド・ジャッド、ソル・ルウィト、ロバート・モリス、竹岡雄二 他)の作品をとりあげています。テキストは、グレゴール・シュテムリヒ「ミニマル・アートの基礎概念」、ピーター・フリーゼ「『おお、これが私の愛するドナルド・ジャッドだ』芸術についての芸術、あるいは、ミニマル・アートはどのような影響を及ぼしたか。」、ステファン・シュミット=ヴルフェン「ミニマリズなんて忘れた…!」、尾崎信一郎「ミニマル・アートあるいは帰還不能点」)等。他に作品リスト、独・英訳文等を掲載。
状態は、表紙に少スレ・少キズ、天地小口にスレ・キズ有。