アレクサンドル・ロトチェンコ. Alexander Lavrentiev, Jamey Gambrell編. MoMA, 2005. Text in English. 440pp. Hardcover with dust jacket. Size: 260x170mm.
ロシア構成主義の芸術家 アレクサンドル・ロトチェンコ(1891-1956)が1911年から1956年にかけて書いた日記、エッセイなどの主要なテキストをまとめたもの。カザン美術学校時代から、当時の他の芸術的傾向であるシュプレマティズム、キュービズム、印象派との比較、構成主義運動の絶頂期についてなど、彼の芸術のプロセス、アイデアの誕生方法に対する関心などをまとめる。最後の章では戦争と戦後について書かれており、当時の文化政治と人生全般についての思いを語っている。
状態は、ジャケットに少スレ有。ページ小口に少シミ有。