Aline B Saarinen. Yale University Press, 1968. Softcover. Text in English. 117pp. Size: 360×260mm
建築家エーロ・サーリネンの作品集。作品写真を鑑賞するための写真集というより、建築家エーロ・サーリネンの思考と設計判断を追体験するための思想書に近い内容。サーリネンは、建築を一つの様式に統一する考えを否定し、建物の用途、象徴性、技術条件に応じて形態は変わるべきだと述べる。TWAフライトセンターでは飛行の躍動感を、ダレス国際空港では大空間を支える構造の合理性を、ゲートウェイ・アーチでは国家的記念碑としての象徴性を重視し、それぞれ異なる造形へ導いている。本書では、完成形よりも「なぜそう考えたのか」に焦点が当てられ、機能・構造・表現を統合するサーリネンの建築思想が、本人の言葉で語られている。
状態は、カバーに擦れ・破れ有。ページに折れ有。











