アドルフ・ロース 著. 伊藤哲夫 訳. 中央公論美術出版, 1987. Hardcover with slipcase. 215pp. Size: 260×200mm.
建築家アドルフ・ロースの論考集。20世紀初頭のウィーンで発表された建築・文化批評を集めたもの。表題作「装飾は犯罪である」では、機能美を重視し、不要な装飾を文化の退行とみなすモダニズムの立場を鮮烈に主張。ロースは歴史様式の模倣や成金趣味を批判し、建築・工芸・日用品における合理性と簡潔さの重要性を説きます。さらに都市計画や音楽、社会批評にも論及し、多彩な視点で当時の文化状況を分析。挑発的な表現を交えつつも論理的な構成で、今日でも建築やデザインの議論に影響を与え続ける重要文献の一つ。
目次:
ウィーン・プラターのロトンダ展示会場において展示された室内空間について
デラックスな馬車について
建築材料について
被覆の原則について
ポチョムキンの都市
建築における新・旧の二つの方向
馬具職人
ウィーンにおける最も素晴らしい内部空間 最も美しい散歩道
余計なこと(ドイツ工作連盟)
文化の堕落について
装飾と罪悪 他
状態は、函背の縁に少キズ有。本体天地小口に少ヤケ・シミ有。











