小池一子 編 田中一光 アートディレクション 京都商工会議所 1975年 ハードカバー 函付 和英文 サイズ:377×255mm
1974年にメトロポリタン美術館、京都国立近代美術館で開催された「現代衣服の源流展/Inventive Clothes 1909-1939」の開催を記念し限定出版された記録集。出品作品を大判カラー図版で収録するほか、著名デザイナーによるエッセイを多数収録。編集は小池一子、アートディレクションは田中一光によるもの。
目次
ファッションは状況の前衛である ディアナ・グリーランド
ひときわ瞠目すべき一時期 イヴォンヌ・デランドル
日本の近代と洋服の意味 吉田光邦
作家のプロフィル ステラ・ブラム
ポール・ポワレ
キャロ姉妹
マドレーヌ・ヴィオネ
ガブリエル・シャネル
エルサ・スキャパレリ
同時代のデザイナーたち―バトゥ, ルイズブーランジェ, モリヌー, ジャンヌ・アレエ, レニーフ, バカン、グレの作品―エルテのイラストレーション, バクストのポスター
1909―1939の世界
20世紀前半の西欧美術絵画の動向 小倉忠夫
東は西―「開かれた時代の文学」― 佐伯彰一
それはバレエ・リュッスに始まった 原英了
映画を成長させた30年間 野口久光
ル・コルビュジェとカッサンドル 勝見勝
風俗のもつヴァイタリティ 福島慶子
年表・1909-1939
作品解題
作家のプロフィル (和訳)
参考文献
京都展の記録
状態は、函表に傷、イタミ有。本体良好です。