ベティ・カーク 著 東海晴美 訳 求龍堂 1991年 ハードカバー 243ページ ジャケット・帯付 サイズ:432×310mm
「クチュール界の偉大な建築家」、「バイアスカットの創始者」と讃えられる20世紀フランスのファッション・デザイナー マドレーヌ・ヴィオネ(Madeleine Vionnet)。お針子の少女時代から一世を風靡した1910年~30年代、その後のデザイナー引退まで綴った評伝を軸に、主要ドレスパターン(型紙)、アーヴィング・ペン/H・ヒューンらが撮影のモード写真、ルネ・グリュオーらによるドローイング、広告と多彩なイメージを収め、ヴィオネの仕事の全てを紹介する大型作品集。序文は、三宅一生、ジャック・グリフ。(図版約500点)
状態は、ジャケットにスレ、天に少シミ有。帯に破れ、傷み有。