Fondazione Mudima, 2015年. Hardcover. 437pp. Text in English, Italian and Japanese. Size: 267×225mm
2015年ミラノにて開催した展覧会の際に刊行。もの派を総括したボリュームのある内容。
前半は、ジノ・ディ・マッジョ「もの派」、アキレ・ボニート・オリヴァ「原―彫刻:もの派」、中井康之「もの派―再考」、岡田潔「現代美術への問い 物質からの探究ともの派をめぐって」、青木正弘「"もの派"とは何であったか。また、なぜ"もの"なのか」のテクストと随所に作品などの図版をおさめる。
後半は、榎倉康二、原口典之、小清水漸、李禹煥、成田克彦、関根伸夫、菅木志雄、高松次郎、高山登、吉田克朗の作品図版(カラー・モノクロ)をそれぞれ数ページずつ収録。
状態は、天地に少スレ有。