クレア・ビショップ 著. 大森俊克 訳. フィルムアート社, 2017. Hardcover with dust jacket and obi. Text in Japanese. 535pp. Size: 210x158mm.
美術史家のクレア・ビショップによる『人工地獄(原題:Artificial Hells)』。いわゆる「参加型アート」「ソーシャリー・エンゲイジド・アート」と社会の関係性についての議論を考察・検証した書籍。考察の範囲は演劇、パフォーマンス、コミュニティ・アート、美術教育と多角的に捉え、20世紀から今日までの美術史全体を「参加」という観点から再編集し、現代アートの最新動向を批判的に読解していく。
状態は、ジャケット縁に少スレ有。