前川國男作品集刊行会 企画 宮内嘉久 編 美術出版社 1990年 ハードカバー 204+135ページ 2分冊 函付 サイズ:300×230mm
建築家 前川國男の作品集。
I. 目次:
方法論という名の作品集(河原一郎)
作風
前川國男の建築における時間・空間(撮影:村井修)
方法と典型
はじめにプランありき
典型12題
旧前川邸/神奈川県立図書館・音楽堂/ミドビル/世田谷区民会館/京都会館/東京文化会館
埼玉会館/埼玉県立博物館/東京海上ビル/ケルン市立東洋美術館/熊本県立美術館/広前市斎場
ものに命を
作品目録・作品分布図・作品年表
II. 目次:
前川國男と日本のモダニスト美学の抬頭(ジョナサン・M・レイノルズ)
殉教の前川國男 京都会館を軸にして(永田祐三)
戦後日本の近代化と前川國男(原広司)
前川國男における日本的感性(平良敬一)
拙を守り真実を求めて 前川國男論(大谷幸夫)
前川國男における組織への思想(鬼頭梓)
前川國男年譜(橋本功/奥平耕造/山口廣)
年譜ノート 前川國男小史(宮内嘉久)/所員動静
文献目録
前川國男地自身によるもの(作製:橋本功)
前川國男に関するもの(作製:平井俊晴)
索引
状態は、函に凹み有。本体は問題ありません。