尾川宏 著 求龍堂 1989年 ソフトカバー 161ページ ジャケット・帯付 サイズ:298×225mm
彫刻家である著者が、白い紙を「折る」「曲げる」「切る」「組む」ことによって生み出したさまざまな立体造形。紙という素材を活かした多彩な作品の表情を、繊細かつ幻想的なモノクロ写真に写し出した1冊。本書は『紙のフォルム(1967年)』『紙のフォルム II(1976年)』に続いて刊行されたソフトカバー版。装幀も前作と同じく田中一光によるもの。序文は菊竹清訓。
状態は、ジャケットに少スレ有。本体はページ周辺に少ヤケ有。