奥村昭雄 著 建築資料研究社 1991年 ハードカバー ジャケット付 148ページ サイズ: 236×217mm
『住宅建築別冊5 暖炉廻りの詳細』を加筆・編集し、単行本化したもの。
目次:
第1章 暖炉の働き
1. 暖炉の配置
2. 燃焼装置としての暖炉
3. 暖房装置としての暖炉
4. 暖炉各部の呼び名
5. 暖炉の大きさを求める
6. 炉
7. 灰処理
8. スモークチャンバーとスロート
9. ダンパー
10. 煙道と煙突
11. 新鮮空気の取入れ
12. 炉体からの熱利用
13. 周囲の安全
14. ファイヤースクリーン
15. ファイヤーフィッティング
第2章 暖炉の詳細
1. ソファーの横の小さな暖炉(妙蓮寺の家)
2. 庭と火を共に楽しむ暖炉(豊橋の家)
3. 空気取入口のある三方開放形暖炉(国立の家)
4. 高気密な室内に凝縮された暖炉ディテール(元麻布の家)
5. 新鮮空気を直接取り入れた暖炉(勝沼山荘)
6. 鉄板製の箱型暖炉(南台の家)
7. ファイヤースクリーンが引き込まれる暖炉(麻布の家)
8. 優雅な炎の家具(池田山の家)
9. ストーブのように置かれた鉄板製暖炉(茅ケ崎の家)
10. 大使館のプライベートな暖炉(ノルウェー大使館)
11. 主人の座としての暖炉(清水の家)
12. 食堂に隣接した家族の暖炉(柿の木坂の家)
13. 木造床に置かれた軽い暖炉(学園町の家)
14. 入隅の三角の暖炉(百草の家)
15. 大きな部屋の矩形暖炉(祐天寺の家)
16. ファイヤーフィッテイング
第3章 暖炉の測定と燃焼計算
1. 薪と燃焼
2. 暖炉の燃焼計算
3. 暖炉の測定
暖炉で起こりやすいトラブルーその原因と対策
索引
掲載作品リスト
参考文献
状態はジャケットに少スレ有。他は良好です。