月岡芳年, 落合芳幾, 花輪和一, 丸尾末広 画. リブロボード, 1989. Softcover with dust jacket.
江戸時代に国芳門下の芳幾・芳年が競作した浮世絵作品『英名二十八衆句』を、昭和の絵師 花輪和一、丸尾末広が再び描き出した無惨絵集。歌舞伎などから引用された刃傷沙汰の場面が、おどろおどろしくも鮮烈な血の表現を用いて描かれる。高橋克彦、宗谷真爾による解説テキストのほか、楳図かずお、細野晴臣らによるコメントを掲載。
状態は、ジャケット背にヤケ有。本体天地小口に少スレ有。