西澤文隆 著. 杉浦康平+谷村彰彦 造本. 丸善, 1981. Softcover with dust jacket. Text in Japanese. 243pp. Size: 218 x 180mm
建築家・西澤文隆が、日本の伝統建築と庭園について自身の実測や観察をもとに考察した一冊。「実測曼荼羅」「日本の風土の中で生まれた空間」「日本の合理性」「庭について」「復原とは何か」などを収録し、京都を中心とする古建築や庭園を多数の写真・図版とともに読み解く。
木造建築の構法や細部、建築と庭の関係、修復によって受け継がれる時間などを通して、日本建築に内在する合理性と空間感覚を論じている。造本は杉浦康平+谷村彰彦。
壁に画かれた仏画が退色する中で深味ある味わいを滲み出させるように、木も古びの美しさで人々を魅きつける。弱く生きものに近い木の膚のぬくもりを、人々はこよなく愛し、補修しながら、何時までも大切に使っていた。愛情のこもったこの補修は、それ自身でまた美しい造形美となる。(本文より)
目次:
実測曼荼羅
愛するとは 心底まで相手を知り尽くすこと
日本の風土の中で生まれた空間
日本の合理性
庭について
復原とは何か
状態は、ジャケットにスレ・少ヤケ有。本体は天・小口にヤケ有。











