宮本隆司 著 BEARLIN 2003年 ハードカバー ジャケット付き 143ページ サイズ:216×305mm
写真家の宮本隆司(1947-)の作品集。1980年頃から東京のあちこちで見られるようになったホームレスのダンボールハウス。本書は、宮本が20年にわたり撮影したダンボールの家の写真群67点を収録した一冊。都市の隙間にひっそりと作り上げられるこれらの住居の在りようからは、現代都市の様々な問題が浮かび上がる。図版はすべてモノクロ。
状態は、ジャケットに少スレ有。