大阪建設業協会 編 新建築社 1973年 2刷 ソフトカバー 504ページ サイズ:210×145mm
建築に関係するさまざまなもののはじまり、発展を、その道の専門家達が83項目に分けてつづった読物集(帯より)
大阪建設業協会の会報に10年間にわたって連載されたコラム『もののはじめ』の文章をまとめたもの。
割栗石の起源について
煉瓦の歴史
左官工事
ガラス製造の変遷
鉄の起源(鉄の建築)
紙障子と板戸
神社建築のはじまり
城と天守のおこり
かえるまたの起源
茶室の起源
風呂の歴史
水洗便器について
「鬼門」説について
さしがね(曲尺)の起源
鉄骨高層建築
透視図の起源とうつりかわり
洋風建築のはじまり(居留地の建築について)
横浜天主堂(聖心聖堂)について
近代吊橋の起源と変遷について 等
状態は、表紙にスレ、縁に傷み、シワ有。天地小口に少ヤケ、スレ、見返しに剥がし跡有。ページの縁に少ヤケ有。