日向数夫 編 グラフィック社 1972年 3刷 ハードカバー 375ページ 函付 サイズ:270×190mm
江戸時代に生まれた書体を集めた本。御家流のくずし字をもとに発展した勘亭流、寄席文字、浄瑠璃文字、篭字などの書体や、しるしばんてん、文字絵、花押、草双紙の文字等々、さまざまな場で用いられ庶民に親しまれた約20種の文字を紹介(図版は主にモノクロ。巻頭にカラー図版数点有)。解説は、日向数夫「江戸文字覚え書き」。序文は瀬木慎一。
状態は、函にヤケ、スレ、少汚れ有。本体表紙に少スレ、ページに少ヤケ有。