セゾン美術館 / 高知県立美術館 他, 1996. Softcover. 330pp. Size: 260×189mm.
イサム・ノグチと北大路魯山人、二人の芸術家に焦点をあてた展覧会の図録。1950年代に鎌倉の魯山人邸に仮住まいをしたイサム・ノグチ。そのときの交流から生み出された陶器の作品や「あかり」などの和風のデザインをはじめ、魯山人による晩年の陶芸、漆器、書の代表作等あわせて約160点を収録し、個性豊かな彼らの芸術と互いに与え合った深い影響を紹介する。(図版は大半がカラー)。解説は、平野雅章「イサム・ノグチと魯山人」、ブルース・アルトシュラー「イサム・ノグチの陶彫」等。巻末に年譜、作品リスト等。
状態は、背下部にヨレ、見返しにシミ、天地にスレ有。ページは問題ありません。